こづちです。
IRに関して。
楽天IR戦記のメモ。
楽天では年間のIRミーティングが当時で約400件、執筆段階で約1000件。
1割~2割に役員が出席。
投資家の運用資産額、特徴、保有株式数、有益な情報を取得できるかなどで参加者を判断
常に一定の大手機関投資家へ重点的なIR活動、
大株主が売買する時に適正な価格で十分な流動性を与えられるようにヘッジファンドの様な短期投資家にもアプローチ、
保有株式数については外部機関へ実質調査を委託(結果を見ると三か月ごとに会っていた投資家がほとんど楽天の株を保有していない、逆もあり)
「株をかってもらうこと」こそが目的
自社の企業価値を議論できるように。
Have a nice day!