今日もIRに関して。
このバフェットコードさん素晴らしいです!目から鱗!
下記にポイントをメモします。
・IRに予算を張れない要因のひとつは成果を評価する指標無し
手掛かりになり得るものとしてβ。
・時価総額300億円までの企業IRの課題でほぼ共通なのは流動性
すなわち出来高が足りない問題⇒出来高不足だと機関投資家がエントリーできない⇒機関投資家が入れないとバリエーションが上向かない⇒出来高を演出する個人投資家を軽視すると、後悔します。
・流動性の獲得に即効薬なし、予算とかけて地道に
1、経営トップが時間と予算投入(CFOやIR担当に丸投げではなく)
2、会社説明を何度もする
3、会社説明をどこでもする
4、発信し続ける
5、メディアを使う
6、IRページをリニューアル
・株取引(コンバージョン)=投資家のリード獲得
・投資判断に必要な要素と、効果的に伝える構成
・顧客の課題、サービス説明、市場規模、競合、収益構造の分解、中期戦略、リスク
・株価は業績に付いてくるは半分正しいが半分誤り
・IRがうまければ将来の業績は株価に織り込まれている
・株価を適正に高めて、有利な条件で資金調達
・資本コストを下げるのもIRの仕事
・「まだ小さいですがトラクションでてます」「3年後の業績予想はこうです」「そのためには投資資金が必要です」
今日もみなさんに幸あれ!