こづちです。
市場のボラティリティが高い今の様な地合いこそ、長期的にはチャンスです!*セクターローテーションがおこっている今こそチャンス!ズル下げ相場でこそ、12カ月以上かけて、ドルコスト平均法で次の波のセクターへ!
*セクターローションの定義:景気や金利の各局面で有望なセクターに投資資金を移す戦略
結論:STAGE2~STAGE3 米国市場はBear Market入り
グロース株から⇒ バリュー株へセクターローテンションの地合いか?!
ハイテク株から⇒ ディフェンシブ株 ex. エネルギー、生活必需品、ヘルスケア、公益に資金移動か?!
株式市場のサイクル、景気サイクルの波をステージ1~4でとらえて、波に乗れば個人でも再現性高く市場で勝ち易くなります。
(株式市場のサイクルが景気サイクルよりも早いのは、株価に景気先行性があり将来の景気を織り込む為)
投資は自己責任!自己規律を守って市場との心地よい距離継続!
次の波は、生活必需品、ヘルスケアセクターか?!
VDC生活必需品
VHTヘルスケア
投資は自己責任!自己規律を守って市場との心地よい距離継続!
出所: https://school.stockcharts.com/doku.php?id=market_analysis:sector_rotation_analysis
STAGE1 *経済の縮小傾向から・・・リセッション入り・・・株価次第に拡大・・・
パフォーマンスが高いセクター:ハイテク、一般消費財、消費者サービス
(FRB中央銀行の利下げ、金融緩和、高PERのハイテク株は上昇しやすい)
(景気が下げ止まらなくても、将来の景気拡大を見越して、一般消費財、消費者サービス株が上昇しやすい)
↓
STAGE2 *長期買い持ちが難しい局面?!・・・株式市場ブームになりやすい?
パフォーマンスが高いセクター:消費財サービス、資本財、素材、エネルギー
(景気縮小から拡大に転じると、資本財、素材株が上昇しやすい)
(FRB中央銀行の政策金利引き上げ≒利上げ、金融引き締め・・・インフレ懸念から長期金利上昇)
(ブームであった高PERのハイテク株が売られはじめる・・・ナスダック暴落しやすい)
↓
STAGE3 *現在はステージ3の入口あたり?! 株式市場のピークアウト、
パフォーマンスが高いセクター:ディフェンシブの生活必需品、ヘルスケア、公益に資金を移しリセッションに備える
(発生点はインフレ懸念、FRB中央銀行の利上げ)
(素材、エネルギー株に資金が流入しやすい)
(資本財、素材株は暴落しやすい・・・長期で買い持ちするのが難しいセクター)
↓
STAGE4 *リスクオフ相場 すべてのセクターが売られやすい展開?! 狼狽売りが発生し易い地合い?!
パフォーマンスが高いセクター:不動産、金融
(発生点は失業率上昇、FRB中央銀行の利下げ、長短金利差拡大≒金融機関の利益拡大)
Have a nice day!!!