世界の株式時価総額、21兆ドル消失、債券は17兆ドル減

こづちです。

5月11日の日経新聞で「世界の株式時価総額」、21兆ドル消失、債券は17兆ドル減という記事が掲載されました。

結論からいうと、こういった地合いこそがチャンスです。

<NASDAQは直近高値から約30%下落>

ポートフォーリオにリスク資産、債券などを多く保有する方は苦しい地合いですが、短期の押し目などで、取り返そうなどど、功を焦らず、じっくり腰を据えて12か月くらいの戦略で市場との距離を保つことが肝要かと思料。

繰り返しになりますが、ボラティリティの激しい相場環境こそ、中長期的にはチャンスです。

金融政策の変換、金利先高感の地合いこそ(≒インフレ懸念)、つまりリスクオフ相場、悲観相場(pessimism、skepticism)こそが中長期の視点でみれば絶好の買い場です。2025年頃に、今を振り返ればそういう事になっていたという事が往々にしてあります。言い換えれば、下落局面、ズル下げ相場はチャンスです。特にインデックス投資戦略おいて。M&Aという視点からも絶好の買い場を目を皿の様にして、決戦に備えることが肝要かと思料。

機関投資家、AI、アルゴリズムに勝つ、個人の再現性のある戦略は、相場から撤退せず、ここから数年かけてドルコスト平均法でコツコツと長期積み立て分散投資です。

インフレに強い

インデックス(SPY、VOO、VTI・・・)、

通貨(米ドル、豪ドル・・・)、

リート(IYR・・・)、

コモディティー(IAU、GSG、DBA・・・)

などをコツコツ長期積み立てです。

相場格言に「リスクオンの強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち・・・」とはまさに上記のことですね。

「Bull markets are born on pessimism, grow on skepticism・・・

Have a nice day!

投稿者: kotime

筋トレ好きな、個人投資家

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