こづちです。
昨今の市況を勘案して、個人の資産を減らさない守りの資産運用を記載致します。
結論:円安、インフレ(金利先高感)、リセッション&スタグフレーション懸念時のポートフォーリオ戦略は、、、
ドル建資産、
コモディティー(金、銀、銅、原油、資源国の通貨・・・)
キャッシュ(特に、ドル、ユーロ、ポンド、豪ドル・・・)
の保有が肝要かと思料致します。
いろいろ質問を受ける、タバコ株に関しても記載致します。
タバコ会社世界のツートップ BTI、MO時価総額は両社ともにJTの2倍以上、 配当性向はJTに比べて余力在り。。。 JTの様に減配リスクは少ないと思われます。
JTの配当性向約75%
BTIの配当性向約65%
MO配当性向約60%
JTの配当性向は高く、配当余力、、少なく・・・
また、減配して、株価下落の可能性あり・・・
個人は大好きな銘柄ですが、、、
NISAでも人気銘柄ですが、、、
株式投資の本質は配当ではないと思っています。
失われた20年を経験した日本人は株式投資の成功体験なく、、、 インカムゲインのリートや高配当銘柄を選好しがち・・・
株式投資の本質は キャピタルゲインです。
つまり、
=人口とGDPが伸びる国に投資
=市場が成長する業界へ投資することかと思料。
BTI、MOは、 配当のインカムゲイン&株価上昇のキャピタルゲインの両方が狙える可能性が少しあります。。。
一方で、 市場成長率に懸念あります。
一つのテーマとして、ポートフォーリオの3~5%以内に留める事が肝要かと思います。
1000万円のポートフォリオだと50万円以内が肝要かと思います。
ミレニアム、Z世代はタバコ吸いません、、、
こづちも吸いません、、、、
今は
インフレ
リセッション
スタグフレーション懸念の中、
守りのポートフォリオがオススメです!
個別株はボラティリティ高いので、ETFがオススメ。
ドル建ての高配当バリュー株を選好される方には
例えばですが、
ドル建て高配当ETFの代表格 ドル建て増配株ETFの代表格(別名=配当貴族銘柄)
VYM
SPYD
VIG
VTV
などの長期積み立て分散戦略が肝要かと思います。
ーーポートフォリオの3〜5%以内ーー
《BTI ブリティッシュタバコ https://www.bloomberg.co.jp/quote/BTI:US 》
直近配当利回り(税込) 6.90%
年初来リターン 14.70%
時価総額 (十億 USD) 97.812
《MO アルトリアグループ https://www.bloomberg.co.jp/quote/MO:US 》
直近配当利回り(税込) 6.52%
年初来リターン 16.52%
時価総額 (十億 USD) 100.098
追伸:
コモディティーおすすは DBA、 GSG、 IAU、 NEM、 GLDM・・・
リートはIYR ・・・
日本の高配当を嗜好される場合は、
日経高配当50 ETF 1489:JP TOKYOも一案かと思料。
直近配当利回り(税込) 9.04% https://www.bloomberg.co.jp/quote/1489:JP
投資は自己責任で!
Have a nice weekend!!!